今回は白ワインのお話。
ブルゴーニュのビオワインで好きな銘柄があります。
以前、フランスで飲んでからファンになった作り手の物。
ふくよかさの中にも酸味あり、味わいも深く・・・。
この夏に、ワインショップで見つけ・・喜んで購入。
いつ開けようか・・と考えていたところに丁度、女友だちが来るので・・と言うことで8月中ばの暑い暑い日にしっかり冷やしてワクワクしながらボトルを開けました。
「あれ・・以前いただいたときと違って華やかさにもかけ、固く閉じたような味わい・・甘みもあるのだけれど酸味が強く感じられ・・・・」とちょっと残念なお味。
あれだけ惚れ込んでいた味なので・・まあ、年が違うと味わいもかなり違ってくるので・・・しょうがないのかなと・・。
秋になって、たまたま同じワインをいただき、ワイン好きの友人との席で開けることに。急なことであまりしっかりワインを冷やせず、でも気候も涼しくなったから・・飲めないほどの温度ではないはず・・。
とグラスを鼻先に近づけると・・違うんです!! 夏に飲んだものと全然! 別
物。
かといって夏の物が酸敗していたかといえば、「ノー」・・
その種明かしは・・「温度」だったのです。
白ワインだからと、暑い夏だからと・・言うことで、しっかり冷やしすぎていたんですね。
もちろんキリッと冷やした方がおいしい物も多い白ワインですが、所詮ビールとは違います。
ワインの特性に合う温度帯でいただけば、その個性は大きく花開き・・・
薫り高く味わい深い物となります。
「カジュアルな物は」6℃から10℃ しっかりした物だと13℃くらい・・。
赤ワインの温度は、かなり気にする方なのですが・・この白ワインに関しては大失敗!
おいしくいただけなかった夏の一本に謝りたい気持ちで一杯です・・。
これからぐっとワインがおいしくなる季節。 白だから冷やして赤だから常温で・・と思いがちですが、
かのボジョレーヌーボーは赤でも、13℃程度に冷やした方がおいしい味わいの代表選手。
普通の赤は14℃〜16℃ しっかりした赤は16℃〜18℃。
わざわざ温度計でチェックする必要はないけれど(それ用の温度計も存在はするけれど)折角、飲むワインなのだから・・いつもとっても気にしている「おいしいお料理」と、「ワインを分かち合える人たち」と、「適切なグラス」の用意にプラスして「おいしい温度」を忘れないようにしなくては・・・と思った秋でした。
|
 |
|
|
|
|
|